有給と公休を組み合わせたとはいえ約半月以上の休みを調整してもらったので、来週の職場復帰に持っていくお菓子を購入したんですが、箱詰めとは別に配る用の小袋に入ってたトマトペッパーというのが妙に気になってしまった……自分用にも買えばよかったかな……。
本屋うろうろしてたら熱っぽくだるくなってきて腹部が痛み出して、1時間くらいが歩き回る限界なのかと時計を見たら丁度痛み止めが切れる(飲み継ぐ)時間帯だった。
痛み止め効果すごいし己の身体が正直すぎる。
効果中ならもうちょっと居れたんだろうか……。
とかそんな事を書いてたら職場からというか係長(女性)から電話が来た。今。
何事かと思ったら身体の具合を訊かれた。
予定通り退院出来ました、大丈夫です動きは鈍いですけど痛み止めさえ効いてればわりとふつーです、来週は予定通り出勤しますって報告したら、係長は私の病状および手術内容を知っているので、「電話口の第一声が思ったよりは明るくてよかった……」と心底ほっとしたような声音で言ってくれた。
それにうちが父子家庭なのも知ってるからお父様にはお話しできましたか…?とか、今後も定期通院はあるだろうし来週の出勤も無理しなくて大丈夫なので辛かったら言ってくださいねって、過保護じゃなかろうかというくらい。
つくづく今の職場環境には恵まれてるなあ……。
まあ、実は私も一応病院側の人間というか医療従事者(ただの受付事務ですが)なので職場も総合病院(当然の事ながら入院した所とは別の)だし、係長も医療従事者であるので、そういった面で他の企業とは対応や態度が異なるのかもしれないけれども。
それでもなんか、私自身が離人症めいた自己防衛からかあっけらかんとしてる反動が周囲に出てるのではと危惧してしまうくらい、気を遣って頂いているなと思う……。
係長の分の小袋お菓子も買っといてよかった。