隠れ家的喫茶店への憧れ | 機械の目。

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ただのオタクの個人的な記録。偏見を持たれがちな話を唐突にする。
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隠れ家的喫茶店への憧れ

小説を読んでいて、キャラクターが喫茶店に行ったりそこで働いていたりすると、妙な羨望を覚える。
隠れ家のようにひっそりしたお店で、朝から晩までいられて、本を読んだり人間観察したり厄介事の相談をしたりする。そんなシーンを見ると自分もそんな空気の中に佇んでみたくなる。

近所にそんなお店がないかと調べたけどモスしかない。
そのモスはこの周辺では唯一のファストフード店だから近所の人達はレストランや喫茶店みたいに使っている。家族連れが多いし外から見た感じ主婦たちの井戸端会議も多い気がする。
駅前にあるし家から近いけどなかなか入る機会がない。仕事外で外に出ることがほぼないし仕事の前はぎりぎりまで寝ているし帰ってくる頃にはもう夜も更けていて家に帰れば食事があるからだ。
大きな金魚鉢サイズでアイスティーを出す喫茶店やワッフルパンケーキセットのあるカフェレストランが隣の町のデパートの中には入っているけど、なんか……なんか、そうじゃないというか…。
きちんとした身支度をして『お出かけ』をしてその喫茶店で休むのではなくて、自室の延長みたいに寛いで物書きができるような場所というのに憧れているのだと思う。
小説家の先生がそこで執筆作業したり。
のんびり読書して人間観察もしたり。
いないと思ったらそのお店を尋ねれば奥の席にいつもその人が座っている、そんな場所。
常連になるような店をつくってみたいといつも考える。
何かなくてもあっても訪れる『いつもの店』というものにどうしてこんなに憧れるのかよく解らないんだけど、そんな環境に身を置くようになったら、この憧れの理由が解る気がして。
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